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配色がモノトーンのエクステリアデザイン

三重県津市　T様邸

▲門屏に映る足元灯

エクステリア（外構工事）における、一番のテーマを重要視したデザインです。立体的で個性的な住宅。配色もモノトーンにまとまった住宅のエクステリアデザインです。建築物に引けを取らない門周りの立体感を出すために複雑な形に積み上げられたブロックは通常の門柱の約３倍。メインとなるガラスパネル部は内側にLEDを内蔵したサインを入れる事で、より一層ガラスの美しさを引き出しています。建築物との配色のバランスを合せる事で、住宅に似合うエクステリアが完成しました。ガラスの美しさを表現するためライティングにはか  なり配慮しました。フロアーからの埋め込みライトはガラスにデザインされた模様を浮かび上がらせます。ガラスパネルをエクステリア（外構工事）に加える事で個性的でシャープな印象のエクステリアを表現できます。門扉のガラス越しに見えるライト、シンボルツリーをライトアップする器具も全てLEDで統一してあります。メインガーデンには、リビングからの視線を意識して作られた壁に、お施主様こだわりの「紫色」のガラスブロックを埋め込んであります。ホワイトのタイルテラスはお庭の芝生と美しいコントラストを見せてくれます。裏庭には視線を遮るアルミ製スクリーン。スクリーン越しに見えるよう配したカリステモン（ブラシの木）は、玄関ドアを開けると、鮮やかな赤色の花が見えるようデザインされています。和室の前には、ご希望のしだれ梅をメインに、旧邸から移設してきた植物や石組等を用いて現代的な和風の庭を造りました。

お施主様のご要望を多く取り入れ、且つ建物とバランスのとれた作品に仕上がりました。

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